養育費の解決実績
離婚と同時の請求
ご依頼前の状況
依頼者様は結婚8年目で子供が二人(6歳・4歳)いますが、夫と不仲になり、子供を連れて実家に移って別居を開始することになりました。夫からは生活費等を一切もらえていない状況で、ご相談にいらっしゃいました。
当事務所弁護士の解決方法
ご依頼を受け、まず別居中の生活費を確保するため婚姻費用分担請求の調停を申し立てました。夫側も代理人弁護士がつき、離婚調停を申し立ててきました。夫側は親権を主張し、慰謝料の支払いも請求していました。
当事務所の弁護士は、主張立証を重ねて夫側の言い分に反論しました。その結果、親権は依頼者様が取得し、夫側が養育費を支払うこと、養育費の金額は算定表の上限額である一人月額2万円とすること、慰謝料は無しとすること、未払いの婚姻費用として20万円を一括で支払うことなどを内容とする離婚調停が成立しました。
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