養育費の解決実績
(子三人合わせて月6万円)
平成29年9月以降、不払が続いている。
将来の養育費:相手方の申出により将来分全額約350万円も一括回収
ご依頼前の状況
依頼者様は、約6年前に当時の配偶者と調停離婚し、調停調書において子供三人についてそれぞれ月2万円の養育費の支払いを取り決めました。ところが相手方は、離婚後まもなく、支払いをしなくなりました。そこで、当事務所に養育費請求を依頼されました。
当事務所弁護士の解決方法
当事務所の弁護士は、相手方に未払養育費全額の一括払いと、将来分の養育費についても支払いを開始するよう請求しました。その後、相手方本人から連絡があり、支払意思はあるものの、資力に乏しいことから早期に支払うことは困難であるとの意向を示されました。
当事務所の弁護士は、未払養育費を一括で支払わない場合には個人事業主である相手方の報酬を差し押さえる予定であること等を主張しました。相手方と交渉を重ねた結果、最終的には、未払い分の養育費約450万円を一括で支払ってもらうことで合意しました。
また、将来分の養育費約350万円についても、相手方からの申出により、一括で支払ってもうらことで合意しました。その後、当事務所において、相手方から、未払分及び将来分の養育費を全額受領しました。
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