養育費の解決実績
離婚して約１年後から８万円に減額されている
将来の養育費：月10万円ずつ支払いを開始
ご依頼前の状況
依頼者様は、約13年前に当時の配偶者と調停離婚し、調停調書において子供二人について合計10万円の養育費の支払いを取り決めました。
離婚してしばらくした後、依頼者様は、相手方から、収入が減ったことを理由に、月10万円から月8万円に養育費を一方的に減額されました。そこで、当事務所に養育費の請求を依頼しました。
当事務所弁護士の解決方法
当事務所の弁護士は、相手方に未払い養育費全額の一括払いととともに、将来分の養育費については減額前の金額を支払うよう請求しました。その後、相手方の代理人弁護士から連絡があり、依頼者様と相手方において養育費の減額合意をしたことから未払はないとの反論を受けました。
その後、当事務所の弁護士は、減額合意ではなく支払猶予に過ぎないこと等を主張し、相手の代理人弁護士と交渉を重ね、最終的には未払いの養育費として約150万円を一括で支払ってもらうことで合意しました。また、将来分の養育費についても減額前の金額で支払ってもらうことで合意しました。その後、将来分については当事務所で受領し、依頼者様に報告・精算する形で回収管理を行っております。
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