婚姻費用の請求、交渉、回収を当事務所弁護士に依頼するメリット
1.速やかに、最適な方法で、婚姻費用の回収を図ります。
当事務所の弁護士は、ご依頼者様の状況、従前の交渉経緯や婚姻費用の取り決めの有無や内容等を踏まえ、調停・審判、強制執行(差し押さえ)等、 最適な方法を選択し、迅速に対応し、婚姻費用の回収を図ります。
なお、書面等による明確な取り決めがない場合、婚姻費用の調停においては、調停を申し立てた月以降の婚姻費用しか認められない運用です。そのため、請求する側の対応が遅れれば、本来受け取ることのできた婚姻費用を受け取れなくなる可能性があります。
2.相手への請求・交渉・調停その他全ての対応を、弁護士に任せることができます。
婚姻費用を請求するためには、相手方と関わる必要があります。しかし、相手と関わりたくないという方も多く、それが理由で、婚姻費用の請求を躊躇されるケースがあります。
当事務所の弁護士に依頼すれば、相手との連絡、請求や交渉は全て弁護士に任せることができ、ご依頼者様が相手と関わる必要は一切ありません。
また、婚姻費用の調停においても、弁護士が付き添うため、相手と直接話し合たり、顔を合わせることもありません。
婚姻費用の調停・審判や強制執行等の申立書類の作成や手続き、裁判所との連絡などについても全て弁護士に任せることができます。
3.弁護士が請求することで、婚姻費用の回収可能性・回収率が高まります。
当事者同士では、感情的になったり、婚姻費用の相場を知らない等の理由より、相場より低い金額で合意したり、相手の勝手な言い分で言いくるめられたりする可能性があります。
当事務所の弁護士に依頼すれば、裁判所の基準に基づいた婚姻費用の金額を請求します。相手が応じない場合、調停・審判、強制執行(差し押さえ)等、 最適な方法を選択し、迅速に対応し、婚姻費用の回収を図ります。そのため、ご自身で請求する場合に比べて、婚姻費用の回収可能性・回収率が高まります。
婚姻費用の請求、交渉、回収の弁護士費用
調停・審判
弁護士がご依頼者様の代理人として調停・審判を全て対応し、回収管理を行う |
着手金 |
婚姻費用請求のみご依頼頂く場合:10万円(税込11万円)
離婚事件と併せてご依頼頂く場合:着手金無料 |
報酬金 |
未払分:相手方から回収した金額の16パーセント(税込17.6パーセント)
将来分:相手方から回収した金額の10パーセント(税込11パーセント) |
対象となる方
◆婚姻費用の調停について、弁護士に対応を任せて、相手とかかわらず解決したい
◆調停は自分で対応してきたけれど、これ以上は難しい
など。
着手金について
● 調停3期日分の期日日当を含みます。調停4期日目以降の期日日当は1期日あたり30,000円(税込33,000円)となります。
● 審判に移行する場合、別途審判手続の着手金(お見積り)が必要となります。
● 遠方(移動時間往復1時間を超える場合)の出張日当は、超過時間2時間あたり20,000円(税込22,000円)となります。
● 未払分を分割払いで回収する場合の回収管理手数料は月額3,000円(税込3,300円)となります。
報酬金について
●最低報酬額は月額3,000円(税込3,300円)となります。
強制執行(差押え)
弁護士に強制執行(差押え)手続きを依頼する |
着手金 |
1申立につき5万円(税込5万5000円) |
報酬金 |
相手方から回収した金額の16パーセント(税込17.6パーセント) |
対象となる方
◆養育費・婚姻費用の調停調書や公正証書等がある方で、強制執行(差押え)手続きのみ依頼したい方
着手金について
● 相手との交渉業務は含みません。住所や財産の調査は別途手数料にて対応可能です
(弁護士会照会・その他書面照会1件5,000円(税込5,500円)、戸籍・住民票等公的書類の取得代行手数料1通1,000円(税込1,100円))。
● 強制執行の立会等を依頼される場合(動産執行等)、所要時間2時間あたり20,000円(税込22,000円)となります。