養育費の解決実績
令和2年以降、不払が続いている。
将来の養育費:調停で取り決めた通りに回収中
ご依頼前の状況
依頼者様は、約10年前に当時の配偶者と調停離婚し、調停調書において子供一人について月4万円の養育費の支払いを取り決めました。
相手方からは、不定期に養育費の一部が支払われていたものの、令和2年以降からは全く支払われなくなりました。そこで、当事務所に養育費請求を依頼されました。
当事務所弁護士の解決方法
当事務所の弁護士は、調停調書に基づき、相手方に未払養育費全額の一括払いと、将来分の養育費については調停で取り決めた期日までに支払うよう請求しました。
相手方は、財産がないことから、月額4万円ずつしか支払うことができないと主張してきました。相手方の提示額では、未払養育費約380万円の回収が一向にできないことから、当事務所の弁護士は、裁判所に給与差押えを申し立てを行いました。
その結果、分割ではあるものの、未払養育費を給与差押えによって回収し、将来分の養育費についても、給与差押えによって毎月回収しています。
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